出産・子供が生まれたときの生命保険見直しのポイント

お子様の誕生により新しく家族が増えた時は、人生の中で最も保障が必要になる時のひとつです。
これからお子様が独立するまでの間、どうしても親の収入に頼って生活していく必要があるからです。
どのような点に注目して見直しをすれば良いのか、ポイントをご紹介しましょう。

 

お子様の誕生と独立までにかかる費用を把握しましょう

お子様が増えることによってどのような支出が増えるかを考えてみましょう。
まず、お子様が増えることにより生活費が多くかかることとなります。また教育費も必要になります。

 

教育費は公立、私立などの学校により大きく異なり、また都市部と地方でも異なりますが、文部科学省の「平成22年度子どもの学習費調査結果」によると、すべて公立ですごした場合でも高校卒業までで約140万円、すべて私立だと約420万円かかります(学費、給食費、学校外活動費の合計)。

 

さらに大学進学となると国立大学で学費が年間50万円強、私立大学で年間平均82万円程度、さらに入学金が平均30万円程かかります。

 

教育費用はおおよそ安くて370万円、多くて770万円程度(学校によってはこれ以上にかかります)かかります。
さらに家族で旅行に出かけたりするなどの遊興費も多くかかります。

 

 

保険のどこを見直すべきか

 

【家計の中心となる方が死亡した場合の死亡保障】
基本的には、子供の独立後の配偶者の生活資金などを含めて遺族が支出する費用総額を求め、この金額から貯蓄額や死亡退職金の額などを引いた差額が生命保険で必要な金額となります。

 

ただし、これまで加入していた保険が加入時の必要な保障額を満たしているのであれば、基本的にはお子様さんが生まれたことによって新たにかかることになる費用をプラスすれば必要な保障を満たすことができます。

 

【家族の全員の医療保障】
次に、家計収入の中心者の死亡保障以外の保障はどうでしょうか。
入院した場合の医療保障は家族全員に必要であるといえます。医療費については高額療養費制度があるので、月々の負担額は一定額に抑えられます。

 

しかし、休業による収入保障は傷病手当金の支払いが標準報酬月額の3分の2に限られるため、収入の減少を補う必要があります。
また家計収入の中心者でなかったとしても、その方の減収分やその方がいないことによりお子様を託児所に預けたりする費用は必要となります。

 

そして、お子様さん自身の医療費については、お住まいの市町村によって異なる制度ではありますが、かかる費用は大人より少なくなるのが通常です。

 

 

死亡保険の側面もある「学資保険」

最後にお子様さんの学費についてですが、高校、大学に進むにつれて学費が高くなります。
貯蓄の方法は様々ですが、保険の見直しをするなら学資保険を検討するのもひとつです。

 

この保険はお子様が一定の年齢(15歳、18歳など)に達した時に決められた学資金が支払われるというものです。
また、万が一契約者が死亡した場合には、保険料の払込が免除になるため契約者の死亡保険という側面も持っています。

 

現在の学資保険は保障の内容も様々で特約でお子様の医療保障などをつけることも出来ます。
しかし、保障が充実すれば支払う保険料の総額も増え、結果的に元本割れ(支払い総額が受け取り総額を上回る)してしまうこともあるので注意が必要です。

 

 

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